
臼井靈氣靈氣療法学会
臼井 甕男

林靈氣研究会
林忠次郎
直傳靈氣
山口千代子
1921年12月18日ー2003年
1938年石川県大聖寺にて林忠次郎より直伝で臼井靈氣療法を学ぶ。以降、親戚や地元の靈氣仲間と共に靈氣療法の研鑽に努める。2003年に他界するまでの65年間、靈氣を実践し続けた。1995年、全世界に靈氣がReikiとして伝えられている事を初めて知り、その後1999年、息子の忠夫氏と共に、実際に残っている当時の資料、写真、メモ、記憶をもとに、当時の内容を正確に復元したセミナーとして、直傳靈氣研究会を発足。
うすい みかお
現在レイキとして世界中に広まっている手当て療法を中心とした民間療法の創始者, 臼井霊気療法学会の設立者。
1922年4月に学会を設立し、1926年3月に他界するまでに20名の師範を養成。そのうちの一人が、
林忠次郎である。
臼井靈氣療法学会は現在も存在するが、一般人には接点を持たないまま静かに活動を続けている。

はやし ちゅうじろう
1879年9月15日 - 1940年5月11日
1925年に臼井先生より霊気療法の全ての内容を教える資格を伝授されて師範となる。
その後、臼井先生の指示により、独立し、第二次世界大戦まで、林靈氣研究会として、靈氣の治療と講義を続けた。独立後も、靈氣を「臼井靈氣療法」として伝えている。日本で主流になっている「レイキ」は、林から師範の伝授を受けたハワイ在住日系人の高田ハワヨ(たかたはわよ)から海外に広まり、1980年代より日本に逆輸入されたものである。
Reiki
高田ハワヨ
たかたはわよ
1900年12月24日 - 1980年12月11日はハワイのホノルルで生まれた日系アメリカ人であり、レイキを西洋社会に紹介した人物。
1935年、林先生より靈氣療法を学ぶ。1938年ハワイにて林先生より神秘伝を受講。1975年から、亡くなるまでの1980年の間に、22名のマスターを養成。その後、レイキ・アライアンス協会が主としてReikiが海外に広がり、1985年頃に逆輸入の形でReikiとして日本に戻って来たのが、西洋レイキのルートです。

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